創業から17年、ついに全国50店舗へ
晴れる屋が、全国50店舗になりました!
2024年12月の30店舗到達から、2年足らずで20店舗の拡大となります。
記念すべき50店舗目は、2026年10月2日にオープンした「晴れる屋 四日市店」。前日には、同じフロアに「晴れる屋2 四日市店」も誕生しました。
2009年にマジック:ザ・ギャザリング(MTG)の通販サイトから始まり、2010年に東京・高田馬場で初の実店舗をオープン。約17年、MTG専門店「晴れる屋」に加え、ポケモンカードゲームの「晴れる屋2」、デュエル・マスターズの「晴れる屋3」と事業を展開して全国へと広がっていきました。
店舗や通販をご利用いただいた方、遊びに来てくださった方、体験会で初めてカードに触れた方。皆様に、心より感謝申し上げます。
高田馬場の1店舗から、全国50店舗へ
2009~2013年|通信販売から始まり、高田馬場に初の実店舗オープン

2009年にMTGの通信販売からスタートした晴れる屋は、翌2010年6月、東京・高田馬場に初の実店舗「CARDSHOP晴れる屋」をオープン。2013年にはプレイスペース300席を誇る「晴れる屋 トーナメントセンター 東京」へ移転拡大し、国内有数のプレイヤーが集う拠点へと成長しました。
2014~2023年|全国主要都市への進出と、ポケカ専門店「晴れる屋2」誕生


2014年には東京以外で初となる成田店をオープン。その後、大阪、札幌、福岡、名古屋など全国主要都市へ出店を拡大しました。2021年7月には、東京・秋葉原に初となるポケモンカードゲーム専門店「晴れる屋2」をオープンし、MTGで培った専門店モデルを他タイトルへ広げていきました。
2024~2026年|「晴れる屋3」始動、そして2年足らずで30店舗から50店舗へ


2024年10月にデュエル・マスターズ専門店「晴れる屋3」をオープンし、3タイトルの専門店体制へ。2026年2月にはビル1棟まるごとポケカの「晴れる屋2 秋葉原タワー店」をオープン。そして2026年10月2日、四日市店のオープンをもって、3業態通算50店舗に到達しました。
代表取締役社長・岩田が語る「50店舗は、まだ途中」
2010年、晴れる屋が東京・高田馬場に初の実店舗を構えた年、岩田太はアルバイトとして入社。当時の店舗には、50席のプレイスペースがありました。
それから16年。2022年に社長に就任した岩田のもとで、晴れる屋は全国50店舗に到達。2024年12月の30店舗到達から、わずか2年足らずのうちに20もの店舗を増やしました。
この急速な拡大を支えたものは何だったのか。そして、50店舗を迎えた今、なにを見据えているのか。岩田に聞きました。
計画どおりの拡大と、その裏にあった課題

――30店舗から50店舗まで、2年足らず。外から見ると、一気に出店を加速させたようにも見えます。
岩田: 急に増えたように見えるかもしれませんが、実は計画どおりなんです。2024年以降に晴れる屋2の出店を拡大する構想は、2022年に社長に就任した当初からありました。
ただ、構想があっても、すぐに店舗を増やせるわけではありません。その実現に向けて、通販との連動や在庫管理を含む社内システムの整備を進めてきました。
システムの移行が完了したのが2024年に入ってから。そこからの出店ペースは、当初の計画に沿ったものです。
――この2年間の出店拡大で、特に印象に残っている判断は何でしょうか?
岩田: 晴れる屋3の業態に、デュエル・マスターズを選んだことですね。
現在、デュエル・マスターズが大きな盛り上がりを見せているのは、皆さんご存じのとおりです。2年前にこの業態を選んだことで、スタッフの確保や知名度の面でも、いいタイミングで出店できたと感じています。
結果として、晴れる屋3は非常に好調です。振り返ってみても、大きな判断だったと思います。
――急速に店舗を増やす中で、「最も大きな壁」となったのは何でしたか?
岩田: やはり、スタッフの採用と育成ですね。
店舗を増やせば、それだけ多くのスタッフが必要になります。ただ、地域によっては採用が難しく、思うように人が集まらなかったり、教育が追いつかなかったりすることもありました。
――その課題には、どう対応したのでしょうか?
岩田: 採用人事の強化と、スタッフ教育が属人的にならない仕組みづくりです。
業務に関する情報をWikiやマニュアルにまとめて、「わからないことをなくしていく」。そうやって、一つずつ課題を解消してきました。
もちろん、一度仕組みをつくれば終わりではありません。事業の規模が変われば、仕事のやり方も変わります。マニュアルも日々更新しています。
――人材以外にも、出店を進めるうえで課題はありますか?
岩田: 物件の確保も大きな課題の一つです。
地域のお客様のニーズに合う物件を見つけられるかどうかは、集客にも大きく関わります。そのため、専門の部署でリサーチを行っています。
ただ、今はMTGとポケカを同時に出店するという選択肢もできました。以前より検討できる物件の幅が広がり、出店のハードルを下げられるようになってきています。
50店舗目となった四日市でも、「晴れる屋 四日市店」と「晴れる屋2 四日市店」が同じフロアに並んでいます。
アルバイトから社長へ、岩田が見てきた16年間

――少し時間をさかのぼります。岩田さんがアルバイトとして入社した2010年、晴れる屋は高田馬場の1店舗だけでした。当時、ここまでの規模になることを想像していましたか?
岩田: まったく想像もつきませんでした。
晴れる屋がここまで大きくなることも、カードゲーム業界そのものがこれほど盛り上がることも。アルバイトとして入社した当時の自分には、考えられなかった規模です。
――そして今回、50店舗目の四日市店がオープンしました。どのような思いで迎えましたか?
岩田: 50という数字を前にすると、これだけ多くの店舗を出してきたんだなと、あらためて感じます。
ただ、50店舗を大きな区切りだとは考えていないんです。
これからも出店は続けていきますし、目指しているのは100店舗、そしてその先です。50店舗は、そこへ向かう途中の一つの節目だと思っています。
――店舗が増えていく中でも、変わらず大切にしていきたいことは何でしょうか?
岩田: お客様に、カードゲームを通して「楽しい」と思える体験を提供することです。
遊ぶ場所があること、欲しいカードを手に入れられること、新しい友人ができること。交流でも、ゲームでも、コレクションでも、カードゲームにはいろいろな楽しみ方があります。そうした体験を、お客様に届けていくことを大切にしています。
――最後に、日頃から晴れる屋を支えてくださっている皆様へ、メッセージをお願いします。
岩田: 晴れる屋は、本当に多くのユーザーの皆様に支えられています。
一方で、カードゲーム業界がこれだけ大きくなった今でも、「遊べる場所」「買える場所」はまだ足りていないと感じています。
カードゲームを楽しみたい方をもっと増やしていくためにも、日本全国に「もっと便利に、もっと楽しく」を届けてまいります。
店舗から社会へ――晴れる屋が創り出す「カードゲーム体験とコミュニティ」
晴れる屋では、店舗数を増やすだけでなく、カードゲームを楽しむさまざまな機会を広げています。
「日常の場」と初心者サポート

全国の各店舗では、大会や交流イベントを日々開催しており、年間の参加者数は延べ342,279名にのぼります。
また、「カードゲームを始めてみたい」という方を後押しするため、MTG専門店・晴れる屋では体験参加で報酬がもらえる「#1000円もらってMTG」(累計参加者数5,474名)を実施。晴れる屋2や晴れる屋3においても、定期的な初心者講習会の開催を続けています。
全国のファンが集う「大型イベント」

カードゲームを楽しむ場は、店舗の外にも広がっています。
パシフィコ横浜で1,200名以上を集めた「コマンドフェスト」をはじめ、親子でも楽しめる「ハレツーフェス」や、アーティストによるサイン会なども行われた「ハレスリーフェス」など、対戦だけでなく多様な企画を盛り込んだ大型イベントを開催しています。
カードゲームを通じた「地域・社会とのつながり」

店舗での「中学生の職場体験」受け入れや、「わんぱく相撲全国大会」への協賛を通じた子どもたちへのカード配布など、次世代がカードゲームやカードショップの仕事に触れる機会をつくっています。
また、令和8年熊本地震の復興支援では、全店舗のイベント参加数に応じた寄付企画を実施。延べ41,873名のプレイヤーの皆様にご参加いただき、総額4,187,300円を支援金として寄付いたしました。
50店舗、その先に目指すもの
晴れる屋の使命は、「誰もがカードゲームを楽しめる世界を作ること」です。
全国に店舗をつくり、カードゲームを遊べる場所を増やす。多くのプレイヤーが集まるイベントを開催する。そして、新しくカードゲームと出会える機会を広げる。50店舗までの歩みと、現在行っているさまざまな取り組みは、この使命につながっています。
そして、50店舗に到達した今も、晴れる屋の挑戦は止まりません。MTG専門店の晴れる屋では「47都道府県すべてへの出店」を目指すとともに、通算「100店舗達成」に向けて、ポケカ専門店「晴れる屋2」、デュエマ専門店「晴れる屋3」でも全国未出店地域への展開を加速させていきます。
改めて、晴れる屋を支えてくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
引き続きご愛顧を賜りますよう、よろしくお願いいたします。